テキストの方向(RTL)を管理する方法
ライティング設定とその使い方
プロジェクトでは、テキストの方向を左から右(LTR)から右から左(RTL)に変更することができます。右から左にコンテンツを読むのが一般的な国向けのウェブサイトを構築する場合、テキストの方向を変更する必要があるかもしれません。
テキストの方向(RTL)を変更する方法
テキストの方向を変更するには、2つのオプションがあります:

ウェブサイトの設定でテキストの方向を変更するには、サイト設定ボタンをクリックし、"More "タブに移動し、"Text direction "オプションで必要な値を選択します設定を構成した後、変更を保存してプロジェクトを公開します。
ページ設定でテキストの方向を変更するには、"More "ボタンをクリックし、ページ設定に移動し、"Additional "タブで、"Text direction on the page "オプションで必要な値を選択します。設定が完了したら、変更を保存してページを公開します。
テキストの方向性を変更したプロジェクトを作成する際、単にコンテンツを翻訳するだけでは十分ではありません。考慮することも重要です:

  • 文化的規範
  • 番号、電話番号、日時、住所、氏名の記入
  • テキスト方向変更後のレイアウト調整
  • 優先テキストフォーマット
プロジェクトでのテキスト演出の使い方


フォントサイズを大きくする。同じフォントを使用していても、文章の種類によってサイズが大きく異なることがあります。
テキストを強調するために太字や斜体を使用しないでください。 太字は可読性を低下させ、斜体は全く使用しません。
アラビア語では、曜日や月を省略しないでください

ラテン文字の借用語は、その方向を変えません。数字も同様です:国際コードの付いた電話番号、便名、ブランド名などは、RTLローカライズではLTRのように表示されます。通貨では、コンマで千を区切ります。
画像やアイコンは右から左に表示する。通常、画像は右側からも表示されます。ブロック内で画像の向きを変えるには、IM10ブロックのようにFlip horizontally設定を使います。
視線、動き、ジェスチャーの方向が画像で容易に認識できる場合、テキストの方向を変えるとき、この方向は逆の意味を持つことになる。この場合、別の画像を使うべきである。

テーブル、アイコン、グラフィック、サブメニュー、そしてレイアウトまでもが、英語で作成されたコンテンツの鏡像である。
製造元
Tilda